パンダがいる神戸王子動物園記1530 [動物園]
ブラッザグエノンに赤ちゃん誕生
11月18日に、白い黄門さん髭のブラッザグエノンに赤ちゃんが生まれています、
赤ちゃんは元気に育っています。
赤ちゃんには、13年6月生まれ2歳半(ルカちゃん)と、14年10月生まれ1歳
(カノちゃん)のお姉ちゃんが居て、赤ちゃんにくっつきっぱなしです。
特に、1歳の子カノちゃんはくっついているだけでなく、赤ちゃんの尻尾、手、
足などを触り、引っ張るなど、おもちゃにしています。
つい最近までおっぱいを貰っていた子ですから、可哀相な気もします。
11月19日、
少し遠いけど、お母さんに抱っこされた赤ちゃんの顔が見えた、と思って見て
いたら、下の子供が寄ってきて、赤ちゃんの尻尾で遊び始めました。
ぶら下がったり、口にくわえたりで、尻尾がロープのようにぴーんと伸びています。
生まれたての赤ちゃんは大丈夫なのかな、と心配しました。
床に降りたお母さんに抱っこされた赤ちゃんの尻尾も、そこそこの力で引っ張って
いました。
赤ちゃんには、まだ、へその緒らしき物がぶら下がっていました、お母さんの足の間
から紐のような物がぶら下がって、見えているのがそうです。
赤ちゃんの目も少し開いています。
お姉ちゃんが寄ってきて、赤ちゃんの顔をなめ始めました。
21日、
赤ちゃんがおっぱいを貰っています。
赤ちゃんがおっぱいを貰っているのを、覗くように見ている子供たち。
小さい方の子供が赤ちゃんを見ています、顔をお母さんにくっつけていた赤ちゃんが
あくびするのに離れたら、すかさず、顔をなめます。
赤ちゃんの目もぱっちり開いてきました。
赤ちゃんの手や足も引っ張って遊んでいる?子供たち。
この日も尻尾で遊んでいました。
27日、
お母さんは子供たちにつかまらないように、あっち向いたり、こっち向いたり、と逃げ
てはいますが、大きくは逃げません。
お母さんも時々は子供たちを追っ払っていますが、ほとんど子供たちのなすがまま
です。
いたずらされようが、おもちゃ代わりにされようが、赤ちゃんは元気におっぱいを
貰って育っています。
12月4日、
今日は大きい方のお姉ちゃんが横で赤ちゃんの尻尾を触っています。
一人前の顔になってきました、先日まで体の毛も濡れたようにちぢれて、見栄えが
悪かったのですが、きれいになりました。
乳首をくわえて、飲んでいるのではなく、楽しんで遊んでいるように見えます。
お姉ちゃんたちも並んで皆で何か見ています。
8月にお父さんが亡くなって、いつも見ている私も寂しくなりました。
今までは他のお猿さんの大きな鳴き声や、騒ぎ音などで、危険を感じたら、お父さん
が動いて見張って対処していましたが、今は赤ちゃんを抱いたお母さんがしていて、
シロテテナガザルのように赤ちゃんから手を離さず、動く時、片手は赤ちゃんを抱い
ていますから素早く動けません。
一度、赤ちゃんを落としかけたのを見ました、ドキッとしました。
でも、子供たちがお母さんと一緒に危機に対処、隣の猿とも向き合って、走り回って
いました。
元気に育ってくれますように。
明日が楽しい良い一日でありますように。
11月18日に、白い黄門さん髭のブラッザグエノンに赤ちゃんが生まれています、
赤ちゃんは元気に育っています。
赤ちゃんには、13年6月生まれ2歳半(ルカちゃん)と、14年10月生まれ1歳
(カノちゃん)のお姉ちゃんが居て、赤ちゃんにくっつきっぱなしです。
特に、1歳の子カノちゃんはくっついているだけでなく、赤ちゃんの尻尾、手、
足などを触り、引っ張るなど、おもちゃにしています。
つい最近までおっぱいを貰っていた子ですから、可哀相な気もします。
11月19日、
少し遠いけど、お母さんに抱っこされた赤ちゃんの顔が見えた、と思って見て
いたら、下の子供が寄ってきて、赤ちゃんの尻尾で遊び始めました。
ぶら下がったり、口にくわえたりで、尻尾がロープのようにぴーんと伸びています。
生まれたての赤ちゃんは大丈夫なのかな、と心配しました。
床に降りたお母さんに抱っこされた赤ちゃんの尻尾も、そこそこの力で引っ張って
いました。
赤ちゃんには、まだ、へその緒らしき物がぶら下がっていました、お母さんの足の間
から紐のような物がぶら下がって、見えているのがそうです。
赤ちゃんの目も少し開いています。
お姉ちゃんが寄ってきて、赤ちゃんの顔をなめ始めました。
21日、
赤ちゃんがおっぱいを貰っています。
赤ちゃんがおっぱいを貰っているのを、覗くように見ている子供たち。
小さい方の子供が赤ちゃんを見ています、顔をお母さんにくっつけていた赤ちゃんが
あくびするのに離れたら、すかさず、顔をなめます。
赤ちゃんの目もぱっちり開いてきました。
赤ちゃんの手や足も引っ張って遊んでいる?子供たち。
この日も尻尾で遊んでいました。
27日、
お母さんは子供たちにつかまらないように、あっち向いたり、こっち向いたり、と逃げ
てはいますが、大きくは逃げません。
お母さんも時々は子供たちを追っ払っていますが、ほとんど子供たちのなすがまま
です。
いたずらされようが、おもちゃ代わりにされようが、赤ちゃんは元気におっぱいを
貰って育っています。
12月4日、
今日は大きい方のお姉ちゃんが横で赤ちゃんの尻尾を触っています。
一人前の顔になってきました、先日まで体の毛も濡れたようにちぢれて、見栄えが
悪かったのですが、きれいになりました。
乳首をくわえて、飲んでいるのではなく、楽しんで遊んでいるように見えます。
お姉ちゃんたちも並んで皆で何か見ています。
8月にお父さんが亡くなって、いつも見ている私も寂しくなりました。
今までは他のお猿さんの大きな鳴き声や、騒ぎ音などで、危険を感じたら、お父さん
が動いて見張って対処していましたが、今は赤ちゃんを抱いたお母さんがしていて、
シロテテナガザルのように赤ちゃんから手を離さず、動く時、片手は赤ちゃんを抱い
ていますから素早く動けません。
一度、赤ちゃんを落としかけたのを見ました、ドキッとしました。
でも、子供たちがお母さんと一緒に危機に対処、隣の猿とも向き合って、走り回って
いました。
元気に育ってくれますように。
明日が楽しい良い一日でありますように。