パンダがいる神戸王子動物園記1612 [動物園]
フサオマキザルに赤ちゃんが誕生しています
4月9日、フサオマキザルに赤ちゃんが生まれています。
フサオマキザルは家族、仲間、皆で赤ちゃんを育てていくので面白いです。
何年か前、初めて赤ちゃんを見た時、2~3ヶ月のおんぶされた赤ちゃんが、
おとなの背中を何回か乗り換えるのを見てびっくりしました、おんぶしているのが
お母さんだと思っていたのに、どれがお母さんかわからなくなったんですから。
4月9日~13日まで用があって動物園に行けなかったので、14日に行って
お婆ちゃんが赤ちゃんをおんぶしているのを見て、びっくりしました。
4月8日、
大きなお腹のフサオマキザルです。
間もなく赤ちゃんが生まれそうだなぁ、と思って見ていました。
4月14日、
あっ、赤ちゃんが生まれてる。
でも、お母さんが違う、さがしましたがわかりません。
赤ちゃんが抱きついているのは、お婆ちゃんだったんです。
7~8匹の子供を生み育てたお婆ちゃんも危なっかしいですね、落としそうで、心配
しました。
お婆ちゃんは自分でも危ないのに気付いたようで、赤ちゃんを引き上げていました。
5分ほど後、
たくさんいる群れの中から家族?が集まってきました。
右側・お父さん、 右2・お母さん、 右3・赤ちゃんをおんぶしたお婆ちゃん、
左・赤ちゃんの兄または姉、(一緒に居るときが多いので、私の推測です)。
お母さんとお婆ちゃんは間違いありません。
おっぱいの時間なんでしょうか、お母さんが赤ちゃんをお婆ちゃんから返してもらい
ます。
お母さんとお婆ちゃんとの話し合い?「あ うん」の呼吸でした。
まだ、赤ちゃんが小さいので自分からは来ません。
赤ちゃんを受け取ったお母さんが展示窓の方へ来ました。
お婆ちゃんとお父さん?がお母さんと赤ちゃんの毛繕いを始めました。
お婆ちゃんはすぐ赤ちゃんにくっついていきます。
別の日、
お母さんに抱かれて1階の金柵通路に来ていました。
他の猿に触られながら、外を見ています、可愛い顔が見られました。
触られて嫌な?顔をしていました。
19日、
お母さんの背中で元気に。
4月25日、
何時もの場所で、毛繕い、お触り、集まっています。
公表された表示板。
元気に育ってくれますように。
明日が楽しい良い一日でありますように。