パンダがいる神戸王子動物園記1734

シロフクロウのヒナちゃん大きく育っています
　　今回は動物園での小さな出来事を３つ投稿します

　　１）　アムールヒョウが外ばかり見ていました。

　　２）　池からコイが飛び出していました。

　　３）　シロフクロウの6月生まれのヒナが大きく育っています。


　　１１月７日、
　　アムールヒョウ２頭が観覧窓から外を見ていました。
　　こんなときは近くに飼育員さんがいることが多いので、どこにいるのかな、と見回
　　しましたがだれもいませんでした。
　
　
　
　

　　あまりにも熱心に見ているので、よく見ると目線が少し上を向いているのに
　　気が付き、遠くの上を見ると、ゾウ舎の屋根の上に人が居るのが見えました。
　　

　　ヒョウを見てから１～２分ですが、地上ばかり見ていたので、気付きませんでした。
　

　　ヒョウの後ろに行ってみました。
　　丸太の上に乗って見ていました、前に戻って見ましたがまだまだ見続けて
　　いました。
　　こんな遠くの場面でもヒョウにとっては気になるのでしょうね。
　　


　　１２月４日、
　　飼育員さんの後ろを歩いていました。
　　池の前で白いものが動いているのを見つけました。
　

　　白いコイらしいものが跳ねているのが見えました。
　
　
　

　　飼育員さんが捕まえますが、跳ねてすぐにはつかめません。
　
　

　　捕まえて池の中へ。
　
　
　

　　無事に池に戻りました、たくさん居るので、どのコイだったのかわかりんません
　　が、３０センチほどのコイでした。
　


　　１２月１４日、
　　シロフクロウのお母さんがエサのネズミを食べていました。
　

　　後ろで、６月生まれの子供が見ています。
　

　　子供は何かうかがうような態度です。
　

　　お母さんの所に駆け寄りました。
　

　　お母さんの足からネズミの尻尾をくわえて引き出しました。
　　私もお母さんの足元にエサのネズミがあるのを知りませんでした。
　
　

　　お母さんは取り返そうとはしません。
　

　　くわえて奥の方へ逃げていきます。
　
　
　　　シロフクロウの子供はお母さんより先に食べていると思われるのに、お母さん
　　　から取っていくとはお腹がすいていたのでしょうか。
　　　生存競争に勝ち残る一人前に育ってきたのでしょうか。

　　　１２月２４日のホッキョクグマに鮭のプレゼント、クリスマスの催しの写真がまだ
　　　整理中です。
　　　年末年始は何かと忙しく、放置したような状態で、ぼちぼち頑張ろうとは思って
　　　います。


　　　この１年、ブログを見ていただいてありがとうございました、来年もぼちぼちでは
　　　ありますが続けていこうと思っています、よろしくお願いします。
　　　皆様には良いお年をお迎えくださいね。