パンダがいる神戸王子動物園記1805

クジャクに恋の季節が来ました
　　３羽いるオスの美しい羽が伸びてきました。
　　羽を広げて求愛ダンスは、まだかまだかと待っていましたが、やっと、２月２日に
　　なってダンスが見れました。
　　白いクジャクは２月２５日に見ることができました。

　　これからオス３羽がそろってダンスを見せてくれるのを楽しみにしていたのです
　　が、伊丹市で鳥インフルエンザが見つかって、３月３日から対策で観覧用テラス
　　に入れなくなり、直接見れなくなりました。
　　残念ですが当分の間は金網ごしにしか見れなくなっています。


　　１月１６日、
　　羽が伸びてきたオスが砂をかぶっている所にメスが寄っていきます。
　

　　顔を寄せ、話でもしているような雰囲気でした。
　

　　２月２日、
　　白いクジャクも普通の色クジャクも求愛ダンスを舞ってもおかしくないまでに羽が
　　長く立派になってきました。
　
　

　　この日、今年初めての求愛ダンスを見ました。
　　メスの前で、羽を広げて回り、前も後ろも見せています。
　　時には、羽を揺らせても見せています。
　
　
　
　
　

　　２月１６日、
　　今年２回目のダンスを見ました。
　　近くにメスが３羽もいますが、メスは関心が無さそうに見えます。
　
　

　　メスたちは無視するように離れていきます。
　
　

　　この日、メスも短い羽を広げてアピール？していました。
　　
　　
　　

　　水鳥やクジャクのいる水禽舎内の観覧用テラスもクジャクはよく来ています。
　

　　２月２５日９時すぎ、
　　白いクジャクが羽を広げているのを見ました、近くにメスは居ませんでした。
　　この日は９時半から動物園講座があったので途中までで離れました。
　
　
　
　

　　講座が終わって１時ごろに来てみたら、白クジャクが羽を広げていました。
　　この時はメスが横で見ていました。
　　ダンスはすぐ終わり、見れたのは１分間ほどでした。
　
　　早くインフルエンザ警報が解除され、美しい求愛ダンスがテラスから見られる
　　ようになってほしいです。

　　フラミンゴ舎は今までと同じように見られますが、まだ、巣作りはしていますが、
　　３月１３日現在、産卵はまだです、でも、まもなく産抱卵に入ると思います。



　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　明日が楽しい良い一日でありますように。