パンダがいる神戸王子動物園記320

シロテテナガザルの赤ちゃん、元気に育っています
　　６月１日に生まれて３ヶ月ほど、相変らず動き回るお母さんにしっかり抱きついて
　　います。
　　先日もお母さんと観覧窓に来て、近くで写真を写す私に興味を持ったようなしぐさを
　　見せてくれました。
　　また、お母さんの足につかまってではなく、お母さんから離れて鎖につかまって
　　一人立ちの練習のようなこともしていました。




　　８月１８日、
　　お母さんと地面に座っていました。
　　

　　お父さんが側に寄ってきました。
　　赤ちゃんはお父さんの方へ行こうとしています。
　

　　赤ちゃんがお父さんの方に行こうとしているのにお父さんは立ち上がります。
　 

　　お父さんが突然、赤ちゃんの胸の上にまたがりました。
　　あれあれ、何をするのかと、見ていると１歩前に進み、首のところにまたがりました。
　
　

　　更に前へ、顔の上にまたがってしまいました。
　　１～２秒で立ち上がりましたが、見ていてびっくりしました。
　　何か意味があるのでしょうか、おサルさんにはおサルさんの思いがあるのでしょう
　　がね。
　

　　赤ちゃんはすぐお父さんの方へ行きました。
　

　　お母さんは赤ちゃんをお父さんに任せ、赤ちゃんを見ながらその場でぶら下がって
　　います。
　　

　　お父さんに抱かれて３０秒ほど、お母さんは赤ちゃんの前にもどります、赤ちゃんは
　　すぐお母さんの元へ。
　
　
　
　　人間と同じですねー。



　　８月２２日、
　　シロテの赤ちゃんはどうしてるかな、と展示窓へ行くと、親子が窓ガラス向こう
　　３０～４０センチのところにぶら下がっていました。
　　向こうへ行ってしまわない内にと、慌ててレンズをガラスにくっつけて写しました。
　　（準備しないまま撮ったので、ガラスに映った後の景色がそのまま入っています）
　　
　　

　　３０～４０センチの距離で、手を伸ばせば届きそうで、撮っていると赤ちゃんも
　　こっちが気になるようで、手で何かしてきそうなしぐさ。
　　
　　
　　偶然、他の観客も居なくて、ズームレンズの広角端で何とか撮れました。


　　数分後、向うの地面に座り込んでしまいます。
　　こちらを見ながら手を上げたり降ろしたり、何だか手を振ってくれているように思い
　　ました。
　



　　９月３日、
　　お母さんに見守られながら、横の鎖でぶら下がりの練習？をしているのでしょうか。
　　楽しいのでしょうか、きょろきょろ見ながらつかまっています。
　　
　　

　　お母さんも手を添えたりしながら見守っています、赤ちゃんもお母さんの方を
　　見ながら動いています、話しでもしているのでしょうか。
　　

　　ここでもお母さんが赤ちゃんのお腹のあたりに手を添えて見ています。
　　赤ちゃんが一人立ちするための厳しい訓練かもしれませんね。
　　
　　赤ちゃんももうすぐお母さんのように、天井にぶら下がってすいすいと動ける
　　ようになるのでしょうか、親子で並んですいすい行けばいいのですがね。
　　サルでも木から落ちないように、元気に大きくなってくれますように。





　　　　　　　　　　　　　　明日が楽しい良い一日でありますように。

コメント 5

お父さん、赤ちゃんの上に乗るなんてびっくりですね・・・・！
赤ちゃん自信もびっくりしているような顔をしていますね。
赤ちゃんなのに鎖に掴まって登ることが出来るのがやっぱりすごいな！！って思います。
でも、手足がか細いので「無理しないで～」と言いたくなります＾＾；
by 白矢 (2013-09-10 00:16) 

白矢さん、こんにちは。
nice、コメントありがとうございます。
赤ちゃんの上に乗るなんて見ていてびっくりしました、顔の上にまで乗るんですからね。
赤ちゃんも元気ですよ、昨日も隣のサル舎との隔壁についている柵に親と来てつかまって、
親が連れて行こうとしても嫌がっているようなしぐさで、長い時間、柵につかまっていました。
by おっちゃん (2013-09-11 17:23) 

ネオ・アッキーさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by おっちゃん (2013-09-11 17:25) 

世界のアイドルさん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by おっちゃん (2013-09-11 17:26) 

ryo1216さん、こんにちは。
niceありがとうございます。
by おっちゃん (2013-09-11 17:28)