パンダがいる神戸王子動物園記1721

フラミンゴのヒナちゃん、元気で大きくなっています
　　５月２６日に生まれたフラミンゴのヒナちゃんが巣から落ちて衰弱し、入院して
　　いたのですが、７月になって、元気で運動しているところを見ました。


　　８月２日、フサオマキザルに双子の赤ちゃんが生まれています。


　　ルリコンゴウインコのヒナちゃんが巣箱から出てきました。
　　３月～４月ごろから両親が中の見えない大きな巣箱に入ったり出たりしながら、
　　産抱卵、子育てし、やっと出てきたら、親と見分けが付かないほど大きく育った
　　ヒナちゃんです。



　　　フラミンゴ。
　　５月２６日、
　　生まれて間もないヒナ。
　


　　５月２８日、
　　巣から落ちて巣に戻ろうとしているヒナを見付けました。
　　

　　ヒナの顔の前の白い羽のある所が巣で、ほんの少しの距離なんですが、
　　なかなか上がることができません。
　　生まれて２～３日、まだ満足に歩けない時期ですから、時間がかかります。
　　　　
　　

　　親が見守るなか、両羽、両足、くちばし、を使って登っています。
　　
　　

　　何とか巣に戻ったと人から聞いていたのですが、後日、衰弱していて
　　入院したと聞きました。
　　


　　７月１１日、
　　入院していたフラミンゴのヒナ「ピース」が運動しているのを見ました。
　　入院して１ヶ月半、元気で大きくなっていました。
　　カメラの液晶画面は見ずに、適当にヒナの方に向けて撮っています。
　　
　　
　　

　　７月２５日、
　　さらに元気に。
　　

　　７月２８日、
　　大きく元気で、羽も黒い部分が出てきて、近付くと人懐っこく寄ってきます。
　　

　　近くに寄ってきて、レンズフードをカチカチカチと噛み、小突かれました。
　　可愛いピースちゃんに怪我でもさせたら大変と、あわてて後ずさりして
　　離れました。
　　
　　
　　運動は毎日のようにしていると思いますが、見るのは時々です。


　　　フサオマキザル。
　　８月２日、
　　フサオマキザルに双子の赤ちゃんが生まれていました。
　　一緒にいる子供たちは、触ったり、いたずらしたり、オモチャのつもりのようです。
　　まだ、赤ちゃんはお母さんの背中にくらい付いているだけで、これからが可愛く、
　　面白くなりそうです。
　
　


　　　ルリコンゴウインコ。
　　ルリコンゴウインコのヒナが７月２５日ごろ、巣箱から顔を出すように
　　なりました。
　　目の黒いのがヒナです。
　　

　　８月９日、
　　巣箱から出て、羽を広げたり止まり木をかじったりしていました。
　

　　両親と並んで止まっています。
　　真ん中の黒い目のがヒナです。
　　
　　フラミンゴのヒナ「ピース」ちゃんも、
　　フサオマキザルの赤ちゃんも、
　　ルリコンゴウインコのヒナちゃんも、
　　みんな元気で元気で育ってくれますように。





　　　　　　　　　　　　　明日が楽しい良い一日でありますように。