パンダがいる神戸王子動物園記1722

パンダのタンタンちゃん異変、その後。
　　タンタンちゃんの異変は長引いて、今も少し残っていますが、食欲はほぼ戻って
　　きたようで、体重も２～３キロ増えたように思います。
　　食事毎にむらがあって、直っていると思う時と、あれあれと思うときが、少しです
　　がまだあります。


　　7月21日、こんなことがありました。
　　赤ちゃんのつもりの竹を抱いて寝ています。
　

　　起きて竹を舐めています。
　

　　体をのびのびさせています。
　

　大事な大事な竹を落しました。
　

　　えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、落してしまった。
　

　　すぐに取り上げます。
　
　

　　「ごめんね～」と舐めています。
　

　　抱きしめています。
　

　　抱いて寝ました。
　　エサの竹は大半残っています。
　


　　別の日、
　　たくさん食べて、食べかすが散乱しています。
　

　　別の日、
　　久しぶりに長く切ったニンジンが出ています。
　

　　リンゴのようなものは食べましたが、ニンジンは食べずにくわえています。
　

　　長いニンジンはタイヤの所に持っていって、舐めています。
　

　　ニンジンを抱っこして舐めています。
　

　　竹には手を付けずに、ニンジンを抱っこしたまま寝ています。
　

　　８月２日、
　　パンダ舎に行ったら、部屋の隅っこで竹を１本抱いて寝ていました。
　

　　タイヤの回りには、そこそこ食べたと思われる食べかすがありました。
　

　　次の時間の食事もたくさん食べていました。
　

　　８月６日、
　　長いニンジンも抱かずに食べていました。
　

　　竹はたくさん食べたようですが、１本抱いて寝ています。
　

　　８月１３日、
　　抱かずに食べています。
　

　　竹もたくさん食べています。
　

　　タイヤの中でなく、床で寝ています、竹も抱いていません。
　

　　１６日、
　　久しぶりに台の上で寝ていました。
　　タイヤの中で竹を抱いて寝るのが少なくなってきましたが、まだ、時々は抱いて
　　います。
　

　　７月にこんな場面も見ました。
　　数秒間ですが、立ち上がって観覧窓から観客の方を見ています。
　　私も２～３回しか見たことがありませんし、タンタンと向き合うような正面では
　　無かったので、間近でのアップ写真は撮ったことがありません。
　
　　ほぼ正常に戻っていますが、まだ、時々、見た目の異変は続いています。






　　　　　　　　　　　　　　明日が楽しい良い一日でありますように。